
Adobe Illustrator を巧みに使うグラフィックデザイナーさんであれば、多種多様なショートカットキーを使いこんで覚え、作業の効率化を図っていることとと思います。
一方、手織りデザインで使う Illustrator は、限られた機能だけ知っておけば十分だと思っています。
この記事では、これだけ覚えておけば、手織りデザインの作業が一段と早くなるショートカットキーを紹介していきたいと思います。
1. ファイルメニュー
ファイルメニューにあるコマンドのうち、よく使うのは、開く、保存、別名で保存、印刷 といったところだと思います。
これらのショートカットキーは以下の表のとおりになります。
| ショートカット | Mac | Windows |
|---|---|---|
| ファイルを開く | Command + O | Ctrl + O |
| 保存 | Command + S | Ctrl + S |
| 別名で保存 | Shift + Command + S | Shift + Ctrl + S |
| プリント | Command + P | Ctrl + P |
2. 編集メニュー
編集メニューにあるコマンドのうち、覚えておきたいのは、以下の四つです。
| ショートカット | Mac | Windows |
|---|---|---|
| 取り消し | Command + Z | Ctrl + Z |
| カット | Command + X | Ctrl + X |
| コピー | Command + C | Ctrl + C |
| ペースト | Command + V | Ctrl + V |
3. オブジェクトメニュー
次は、オブジェクトメニューです。「変形の繰り返し」のショートカットキーは何度も使うので、覚えておきたいです。
それ以外にあと三つリストしました。オブジェクトのロックとロック解除を頻繁に使う場合には、覚えておくと便利です。
| ショートカット | Mac | Windows |
|---|---|---|
| 変形の繰り返し | Command + D | Ctrl + D |
| 選択したオブジェクトをグループ化 | Command + G | Ctrl + G |
| 選択範囲をロック | Command + 2 | Ctrl + 2 |
| すべてをロック解除 | Option + Command + 2 | Alt + Ctrl + 2 |
4. 選択メニュー
選択メニューで覚えておくべきショートカットキーは、この「すべてを選択」だけです。
| ショートカット | Mac | Windows |
|---|---|---|
| すべてを選択 | Command + A | Ctrl + A |
5. 表示メニュー
表示メニューのコマンドで覚えておきたいのは、この二つです。
作業中に画面が大きすぎたり、小さすぎたりしたときに、ズームツールに持ちかえて、いちいち拡大・縮小表示するより、これらのショートカットキーで実寸表示や全体表示にすることで、すばやく全体をチェックできます。
| ショートカット | Mac | Windows |
|---|---|---|
| 倍率 100%で表示 | Command + 1 | Ctrl + 1 |
| アートボードを全体表示 | Command + 0 | Ctrl + 0 |
6. ツール選択、その他
最後は、よく使うツールの選択をすばやく行うためのショートカットキーです。
また、オブジェクト選択時に複数のオブジェクトを選択したいときに使う「Shift キーを押しながらクリック」も必ず覚えておいてください。
| ショートカット | Mac | Windows |
|---|---|---|
| ズームツール(拡大表示モード)に一時的に切り替える | スペースバー+ Command | Ctrl + スペースバー |
| ズームツール(縮小表示モード)に一時的に切り替える | スペースバー+ Command + Option | Ctrl + Alt + スペースバー |
| 手のひらツールに一時的に切り替える(テキスト編集モード以外の場合) | スペースバー | スペースバー |
| 手のひらツール | H | H |
| ズームツール | Z | Z |
| 選択ツール | V | V |
| 複数のオブジェクトを選択 | Shift キーを押しながらクリック | Shift キーを押しながらクリック |
ショートカットキーを使うと、Illustrator での作業が楽になりますので、ぜひ、少しずつ覚えてみてください。
以上の情報が参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。